石川先生の遠隔講義大学

シリーズ②「書論 書とはどういう芸術か」が、
4月からあたらしく開講します!

書家・石川九楊による講義が、
この秋ついにオンライン配信にて開講いたします。

千点におよぶ作品制作と、著書百点を越える執筆活動をベースに、書の歴史や表現、制作について説き語ります。講義は板書や実演など、動画の利点を活かし、わかりやすくお伝えします。

まずは11月開講の「中國書史」を皮切りに、「日本書史」「書論」「技法」と講義を追加していきます。「書く」ことが疎かとなり、「言葉」が軽んじられる今だからこそ、あらためて「書」について学ぶ良い機会となるでしょう。

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作品集「俳句の臨界 河東碧梧桐一〇九句選」発売のご案内


選び抜き、考え抜かれた十七文字あまりの言葉と音。
筆と墨と紙で、「らしさ」からどこまでも逃れてゆく書──。

季語からも音数律からも自由な近代的短詩を夢想し、
芭蕉の手から俳句を取り戻そうとした冒険者、河東碧梧桐。
その忘れられた挑戦の生涯をたどる一〇九句を書家、石川九楊が選び、語り、書く。
現代書に革命を起こした書家でもあった碧梧桐と対峙する、
待望の石川九楊最新作品集

 

「石川九楊展」のご案内

石川九楊展
書の意味を、歴史を、苦を、愉を、現在を、問い続けるひと

観覧無料

会場:砂丘館 sakyukan(新潟市中央区西大畑町5218-1)
会期:2022年2月16日(水)~3月27日(日)
時間:午前9時~午後7時(3月は午後9時まで)
休館日:月曜日(2月21日は開館)、2月24日、3月22日

[同時開催]
石川九楊 展
http://niigata-eya.jp/10830

入館無料
会場:新潟 絵屋(新潟市中央区上大川前通10番町1864)
会期:一 2/16[水]―27[日]
二 3/16[水]―29[火]
時間:午前11時〜午後6時(各企画とも最終日は午後5時まで)

[関連企画]
石川九楊 講演会「良寛の書を語る」

日時:2022年3月17日(木)14時~15時半
会場:新潟市市民プラザ( 新潟市中央区西堀通866NEXT21・6F)
参加料:1500円
定員:100名
申し込み:砂丘館(電話・ファックス025-222-2676 メールyoyaku@bz04.plala.or.jp
*ファックス、メールの場合はお名前、人数、連絡先(電話番号)を併記してください。
*参加を申し込まれた方は砂丘館受付で「参加料の事前のお支払い」が可能です。
*新潟絵屋の通販サイトからはお申し込みと事前支払いができますhttp://niigata-eya.jp/11048