石川九楊展「再挙」

会期:2017年11月9日(木)〜15日(水)
時間:午前11時〜午後6時/会期中無休
会場:ギャラリー白い点(東京都千代田区神田神保町2-14 朝日神保町プラザ205)

https://twitter.com/rakushokai/status/926429272780062720

石川九楊書塾生による書展「樂書会書展」

全体テーマ:痕跡(あと)—筆尖(ふで)はいつもふるえている
特別展示:映像《石川九楊先生 図録サイン「1000と千」を書く》

・自由創作/臨書
・課題臨書 テーマ「三色紙(寸松庵色紙、継色紙、升色紙)」

第16回 東京展 東京芸術劇場 (5階ギャラリー1)
2017年10月22日(日)〜10月25日(水)
11時〜20時(初日は13時から/最終日は17時まで)
10月22日[日]15時〜[ 出品者によるギャラリートーク ]
10月23日[月]17時〜[ 石川先生による公開寸評会 ]

第35回 京都展 京都市美術館別館(1階)
2017年11月28日[火]〜12月3日[日] 9時〜17時(最終日は16時まで)
12月2日[土]13時〜[ 出品者によるギャラリートーク ]
12月3日[日]13時〜[ 石川先生による公開寸評会 ]

出品者:
秋尾沙戸子/有馬浩一/安藤支楊/飯島秀親/五十嵐洋子/石井文康/石橋伸一/石原好子/今西知夫/大久保隆嗣/岡本早織/オダンシルビー/加藤明子/加藤堆繫/加藤奈緒美/加藤亮太郎/金田 良/神谷弘子/川添悦子/川原隆弘/北原美保恵/北村典生/楠富千恵美/久保久子/坂井有香/阪口和余佐野のり子/清水志郎/嶋村和恵/下島賀久子/白波瀬範子/鈴木伸夫/銭谷美幸/高城相玉/髙濵淳子/瀧本佳代/竹田良子/田中智恵子/田村伊都子/塚田哲也/土屋眞哉/土屋比佐子/中川永綏/中森千晶/新居雪楊/西潟弘明/納冨洋子/羽田秀子/濱田翠楊/林 加楊/林 直樹/原 悟/東仲佳奈子/平野育子/福井紅楊/福岡富久栄/藤田晶子/藤田佳楊/穂刈多津子/細川新也/堀川佐江子/松井初代/松田千代/宮田 光/村山奈々絵/望月サラン/山田爽翠/山田和楊/横山てる美/横山百合子/吉内涼子/渡利美重子(50音順)

新刊「日本論 文字と言葉がつくった国」

この世に日本語と呼べるようなひとつの言語がまずあって、その外側に、これを表記する道具としての文字として、漢字があり、ひらがながあり、カタカナがある――といった考えかた。これが大まちがいだと著者は言います。
それでは、ほんとうはどうだったか。「日本語」というのはなかった。実際にあるのは、漢字語とひらがな語とカタカナ語。三つの言葉があって、これらが入り混じった言語をわれわれは、大まかに日本語と呼んでいるにすぎない。こう考えれば、漢字語がなくならないかぎり漢字はなくなることはなく、ひらがな語がなくならないかぎりひらがなはなくならない。カタカナ語がなくならないかぎりカタカナはなくならない。だから漢字も、ひらがなも、カタカナも、そのまま生きつづけて現在にいたっている。そのしくみがよくわかるはずだというのです。
「日本語」があって、それを漢字・ひらがな・カタカナで「書く」ということと、「日本語」はなく、あるのは漢字語とひらがな語とカタカナ語、この混合物を「日本語」と呼んでいる、というふうに考えることとの違い、この飛躍はなかなかむずかしい。同じことではないかと一般には考えられてしまいそうですが、ほんとうに、なるほどわかったというふうに腑に落ちると、ものを見る見かたがガラッと変わって、いろんなものが今までと違うかたちで見えてきます。
世界にも希な漢字仮名交じり文という表記法を有し、その下で文化を発展させてきたわれわれの意識構造には何が刻みこまれているのか、変えることはできるのか……。少なくとも、われわれがいかなる存在であるかを認識することはできるはず。「文字と言葉」という観点から和辻哲郎『風土』、九鬼周造『「いき」の構造』、新渡戸稲造『武士道』、鈴木大拙『日本的霊性』、土居健郎『[「甘え」の構造』、ベネディクト『菊と刀』、中根千枝『タテ社会の人間関係』などの日本文化論の名著といわれる書物を読みなおすとき、思いがけない「この国のかたち」が見えてきます。

著者:石川 九楊
定価 : 本体1,500円(税別)
単行本(ソフトカバー): 208ページ
出版社: 講談社 (2017/10/11)
発売日: 2017/10/11

書だ!石川九楊展

傑出した書家にして評論家・石川九楊は、戦後前衛書の水準を遙かに超え、
「言葉と書」の表現との関係を生き生きと回復させて、音楽のような絵画の
ような不思議で魅惑的な世界をつくりつづけています。
当展覧会は、制作作品1,000点到達を記念し、石川九楊の青年期の実験的
作品から歎異抄、源氏物語書巻五十五帖等の日本古典文学、さらにはドス
トエフスキー、9・11、3・11をめぐる作品にいたる作品から最新の書に
いたるまで、その前人未踏の表現世界を一挙公開いたします。

日時:7月5日 (水) 〜 7月30日 (日)
開館時間:午前10時~午後5時
*最終入場閉館30分前まで
入場料:一般、大学、高校生 1200円、中学生以下無料
*障害者手帳をご提示の方とその付添者(1名)は無料
場所:上野の森美術館

主催:石川九楊展実行委員会、日本経済新聞社
協賛:サントリーホールディングス / キーストーン・パートナース /
三洋化成工業 / 京都精華大学 / モリサワ / トンボ鉛筆 /
ミマキエンジニアリング
協力:市之倉さかづき美術館 / ミネルヴァ書房 / 竹尾

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
講演会『石川九楊 わが書を語る』
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
空席あり!お急ぎください!
入場料:1500円(要申込・先着250名)
受講ご希望のかたはファックス=075(333)3397(受付時間9:00〜20:00)
またはメール=ticket@rakushokai.jpまで、
[郵便番号・住所・氏名・ファックスまたは電話番号]を明記の上、お申し込みください。
予約の確認とその後の手続きを連絡します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
展覧会前売券の購入方法
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
展覧会前売券=1000円(6月20日まで受付)
下記まで郵便振替にてお振り込みください。
入金を確認次第「前売券」をお送りします。
(送料は当方が負担。振込手数料はご負担ください。)
加入者名 楽書回 口座記号番号 01070-9-79180
※通信欄に前売券の枚数、郵便番号、住所、氏名、電話番号を
明記してください。

5枚以上同時購入の場合、振込手数料は当方が負担します。
下記までご連絡いただきましたら、別途専用振込用紙をお送りさせていただきます。
ファックス=075(333)3397(受付時間9:00〜20:00)
またはメール=ticket@rakushokai.jp

「書だ! 石川九楊展」公式Facebookページ開設

2017年7月に上野の森美術館で開催される「書だ! 石川九楊展」の公式Facebookページが開設されました。

このFacebookページでは、書家・石川九楊の足跡を図版とともに紹介し、会場でお目にかかる前の資料としてご鑑賞いただくとともに、展覧会でのインフォメーションもあわせてご案内していく予定です。

https://www.facebook.com/shoda94ishikawa/

 

「書だ! 石川九楊展」
2017年7月5日(水)〜30日

傑出した書家にして評論家・石川九楊は、戦後前衛書の水準を遙かに超え、「言葉と書」の表現との関係を生き生きと回復させて、音楽のような絵画のような不思議で魅惑的な世界をつくりつづけています。
当展覧会は、制作作品1,000点到達を記念し、石川九楊の青年期の実験的作品から歎異抄、源氏物語書巻五十五帖等の日本古典文学、さらにはドストエフスキー、9・11、3・11をめぐる作品にいたる作品から最新の書にいたるまで、その前人未踏の表現世界を一挙公開いたします。

会場:上野の森美術館 東京都台東区上野公園 1-2
開館時間:10時〜17時(最終入場は閉館30分前)
主催:石川九楊展実行委員会、日本経済新聞社
協賛:サントリーホールディングス / キーストーン・パートナース / 三洋化成工業 / 京都精華大学 / モリサワ / トンボ鉛筆 / ミマキエンジニアリング
協力:市之倉さかづき美術館 / ミネルヴァ書房 / 竹尾

講座「石川九楊 書を語る」

我々は書をどのように理解、鑑賞、制作すればよいか。書家 石川九楊が自作の書と、古今東西の書(褚遂良、良寛、副島種臣、河東碧梧桐等)について縦横に語ります。

日程:
2017/04/11(火) 時代からの出発と時代への異和
2017/05/16(火) 時代を書く―灰色の時代
2017/06/06(火) 古典への退却―副島種臣・河東碧梧桐
2017/08/08(火) タブーへの挑戦―デザインと書
2017/09/12(火) 日本古典を書くⅠ―蓮如御文・親鸞歎異抄
2017/10/17(火) 日本古典を書くⅡ―方丈記・徒然草
2017/11/14(火) 日本古典を書くⅢ―源氏物語
2017/12/19(火) ドストエフスキーを書く ―罪と罰・カラマーゾフの兄弟
2018/01/16(火) 9.11事件を書く
2018/02/06(火) 3.11事件を書く
2018/03/06(火) 劣化する日本語の中で

受講料(税込み):37,065円
教材費(税込み):1,188円
場所:NHK文化センター 青山教室(新青山ビル西館4F)
持ち物:筆記用具

詳細はホームページをご覧ください
NHKカルチャー:https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1099494.html

講座「表現とはなんだろう?石川九楊の作品論」

石川九楊(デザイン学部 客員教員)による連続公開講座を開催します。
この講座は本学学生のみならず、一般の方も聴講いただけます。皆様のご参加をお待ちしています。

日程:2017年5月22日(月)~2017年12月11日(月)
時間:13:00~14:30

スケジュール:
第1講 5月22日(月)
第2講 6月12日(月)
第3講 10月09日(月・祝)
第4講 11月27日(月)
第5講 12月11日(月)

会場:京都精華大学 春秋館2階 S-201

詳細はホームページをご覧ください。
京都精華大学:http://www.kyoto-seika.ac.jp/info/event/lecture/2017/05/22/43889/

石川九楊書塾生による書展「樂書会書展」

■全体テーマ:起筆、そこから世界が生まれる
・ 自由創作
・課題創作 テーマ「発」
・臨書「書を知る 人を知る」
・特別展示「石川九楊先生による講演レジュメ集」
[入場無料]

■第15回 東京展
東京芸術劇場 5階ギャラリー1
10月31 日(月)ー11月3日(木・祝)
11時〜20時(初日は13時から/最終日は17時まで)
イベント:
11月2日(水)18時〜【出品者によるギャラリートーク】
11月3日(木・祝)15時〜【石川先生による公開寸評会】

■第34回 京都展
京都市美術館本館 本館1階北展示室
11月9日(水)ー11月13日(日)
9時〜17時(最終日は15時まで)
イベント:
11月12日(土)13時〜【出品者によるギャラリートーク】
11月12日(土)14時30分〜【石川先生による「書を知る、人を知る」解説】
11月13日(日)13時〜【石川先生による公開寸評会】

出品者:秋尾沙戸子/有馬浩一/安藤支楊/飯島秀親/五十嵐洋子/石井文康/石橋伸一/石原好子/今西雅紀/今西知夫/大久保隆嗣/岡本早織/オダンシルビー/加藤明子/加藤堆繫/加藤奈緒美/加藤亮太郎/金田良/神谷弘子/川合奈緒子/川添悦子/川原隆弘/北風勝/北原美保恵/北村菜良/北村典生/楠富千恵美/久保久子/小林満/坂井有香/阪口和余/佐野のり子/清水志郎/下島賀久子/白波瀬範子/鈴木伸夫/鈴木雅子/銭谷美幸/高城相玉/髙濵淳子/瀧本佳代/竹田良子/田中智恵子/田村伊都子/塚田哲也/土屋眞哉/土屋比佐子/中川永綏/中森千晶/新居雪楊/西潟弘明/納冨洋子/羽田秀子/濱田翠楊/林加楊/原悟/東仲佳奈子/平野育子/福井紅楊/福岡富久栄/藤田晶子/藤田佳楊/細川新也/堀川佐江子/松井初代/松田千代/松本ヒデオ/箕打達郎/三浦裕一朗/宮田光/村山奈々絵/山田爽翠/山田和楊/横山百合子/吉内涼子/渡利美重子
(50音順)

 

「石川九楊著作集(全12巻)」発刊

これほど多くの本を書くことになろうとは思ってもみなかった。ただ、ひとりの書の実作者として、もっとも身近な書について、これはいったい何者であるかを、ああでもないと考え、その姿を追い詰めようと心がけてきた。
その過程で「筆触」という思いがけない言葉にであった時、私はいっきに見晴らしのよい地点に導かれた。そこからは、近代・現代の呪縛から解き放たれた書字や文字、日本語、東アジア達の活き活き伸び伸びとした姿が手にとるように見えてきた。
この著作集は、その「書の苑」「文の苑」「言葉の苑」の探訪記である。読者諸兄姉と共にその楽苑を散策できれば、これほどうれしいことはない。

「本著作集の特色」
言葉の生まれ来るところー
一点一画を書字の実作者として凝視しつづけることからその生成の現場と日本文化の深層を解き明かした比類なき〈書字文明学〉の集大成!単行本として刊行された代表作を中心に、テーマ・内容によりジャンル別に構成。各巻の巻末に多彩な執筆陣による書き下ろし「解説」を付す。
判型・造本:A5判・上製カバー装・表紙布クロス・特製美麗貼函入
装幀:各巻毎に石川九楊作品からの装画による著者自装
頁数:各巻平均680頁
定価:各巻本体9000円(税別)
発刊:ミネルヴァ書房
配本:2016年7月9日刊行開始、以降毎月1巻ずつ配本予定

「各巻内容」
1巻:見失った手 状況論
2巻:日本の文字 文字論
3巻:日本語とはどういう言語か 言語論
4巻:二重言語国家・日本 国家論
5巻:漢字がつくった東アジア 東アジア論
6巻:書とはどういう芸術か 書論
7巻:筆触の構造 書字論
8巻:書の風景 作品論
9巻:書の宇宙 書史論
別巻1:完本・一日一書
別巻2:中国書史
別巻3:遠望の地平 未収録論考

特価期間:2016年9月末日=10%off
全巻一時払い特価 税込104,976円
通常価格 揃定価 税込116,640円

[ミネルヴァ書房 営業部]
TEL:075-581-0296  FAX:075-581-0589
E-mail:eigyo@minervashobo.co.jp

〈花〉の構造:日本文化の基層 好評につき重版決定!

万葉集、古今和歌集は云うにおよばず、二十一世紀の流行歌に至るまで、
日本人は〈花〉に四季をそして男女の愛を歌ってきた。
本書は、〈花〉によって読み解く、新しい日本文化論である。

判型・ページ数:4-6・232ページ
定価:本体2,000円+税